紅牙のTRPG的何やかや

CLOFADIA 技能

はじめに

スート塗りは一律5点。そのスートのカードを使って判定をすることが出来る。
レベルは基本的に0。レベルは経験点3点で1レベル上げることができる。
N◎VAと違い、レベルが上がってもスートは塗れない。
レベルを上げることの意味は、達成値のプラスになるということと、組み合わせができるようになるということ。
スートが塗られていないとカードが出せないので、レベルだけ上げることに意味はない。

修正値の欄を無くして、いくつか技能をまとめました。

副能力値の修正についてはGMに一任する。もちろん、PC側から「これ足して良い?」と聞くのは歓迎だ。GMもすべてを管理しきれるわけではないのだから。ただし、その指示には従うこと。

こうすると副能力値なくてもいいんじゃない?とか言われそうだが、残しておく。理由は何となく。もとより副能力値による修正が面倒な人は入れなければよいのだから。

技能名の後にコロン(:)が付いているものは、それぞれ別の技能として取得すること。《武器:剣》《武器:拳》という具合。

戦闘技能

まんま。戦闘で使うもの。

技能名能力値説明
武器:剣とか格闘とか盾とか。
射撃:長弓とか弩とか投擲とか。
防御-
イニシアチブ-

一般技能

戦闘以外で使うもの。

まず始めに、技能がなければそれが行えない、ということではない。
持っていない場合は下表に記された能力値で能力値判定をするからだ。一例として《水泳》を挙げよう。技能がなくても泳げるが、技能があれば突発事にも対処できるとか、要救助者とともに泳ぐとかの難しい行為が成功しやすいということだ。もちろん、キャラクター設定上泳げないことにしたいというのなら、それは構わない。

下表を見ればわかるが、取り方によっては効果がかぶるものがあるが、それはキャラクター表現や状況によって有利不利の判断に使ったりる程度の差であると思って欲しい。
一例として声楽を挙げよう。ただ歌が上手いというのなら《楽器:声》。 声楽のテストで高得点を得るなら《学問:声楽》。 自分なりのアレンジを加えるとなれば《芸術:声》といった感じ。カラオケなどで歌手に似せたければ演技なども組合せる必要が出てくるだろう。(まぁそんなので判定などしないだろうが。)

また、作曲などは《創作:》や《楽器:》や《芸術:》や《知識:》や《社会:》(《アイデンティティ》なんかも入るかな?)などの組合せで表現します。何を使えばよいのかわからないときは遠慮なくGMに「これこれがしたいんだけど、どの技能使えばいい?」と聞いてください。

アイデンティティ後述精神抵抗とか意志力、我慢強さのようなもの。
自分の"運命の一枚"のスートが推奨スートとなる。
修正値はそのときどき違う。ルール上の指定では≪アイデンティティ【意思】≫と記述する。
教育人にうまくモノを教えるためのもの、別に学問に限ったことではない。
学問:-
医術:手当て。達成値の10の位分回復する。一つの怪我に一回だけ。
暗視普通に言う暗視。闇視やインフラではない。
暗号暗号を解読したり、作ったりする。
創作:それまでなかったものを初めてつくりだすこと。
推理-
楽器:-
設置と解除。発見にも。
変装-
分析-
読唇-
追跡-
製作:物品・作品・道具などを作ること。
手品-
スリ-
技術:建築、工事、測量、観測、プログラミングなど。
騎乗:動物に乗るためのもの。
演技-
隠密-
操作:カメラやコンピューターなど。
構文構文的に整ったきれいな文章を書く。
芸術:技巧を駆使して美を創造・表現する。
看破嘘や演技、偽装などを見破る。
飛行:翼とかグライダーとか。飛行機などは操縦になる。
操縦:車、飛行機、船舶など
水泳溺れないためのもの。競技水泳とはまた別。
競技:名声にも使える。
運動ダッシュとか軽業とか。
臭味覚-
聴覚-
触覚-
視覚-
知識:-
談判普通の口頭での交渉。
色事性愛関連の交渉ごと。
社会:その社会での名声や会話法など。
荒事脅し、恫喝などで交渉する方法。
監督うまく人を使うためのもの。
資料検索膨大な情報から、目的のものを探し出す。
霊覚霊的なものを感知する。
コネ:友人、知り合い。
直感。便利なのでGMは上手いことバランスをとること。

投稿

2024年10月13日01時56分 

2024年07月12日16時00分 

2024年07月12日05時28分 

2024年07月11日19時02分 

2016年10月21日06時18分 

2016年09月27日08時39分 

2016年05月14日08時37分 

2016年02月24日06時45分 

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