自然や妖威を討ち果たすとか、それらに負けないように鎮めるとかそういう話がメインだったのでこういう名前になった。
ほとんど"世紀末以前"でくくってるといってもいい。
巨神像"竜神丸"を操る秘神大作戦のキャラがいる時代。
今決まっているのはそれだけ。
いわゆるゴーストハンターの時代。
神楽坂鎮守がメイン。彼女に関しては別ページに解説とかを作る予定。
この時代なのに女性が単身外国に渡り、大学に入るなどという無茶な設定があるが、無茶は紅牙のお家芸。スルーの方向で(笑)
昭和末期から平成。西暦1999年まで。まぁ多少のダブりなどは気にしない。
女神転生とか、妖魔夜行を使う。まきらの町をメインに使ったんだけど、当時の資料は引越しの際にバックアップCDを割っちゃったので、紛失(泣)。
夜の闇を司る存在。純日本的かつ一世代前の格好を好む。見目麗しく、容貌に関しては誰も文句がつけようがない。
実際は闇を凝縮したような幽体。闇から闇へと飛ぶ能力を有し、その美麗な歌声は聞くものを安らかな眠りへ誘う。
人間としての顔は、童話作家である。ちなみに男性の精が大の好物(笑)。
誰もが知っているが、さして気に止めない教会。それなりに立派なもので、いい観光地になってもおかしくはないのだが、日曜日でもないかぎり率先して足を向けるものはいない。
そこにすむ盲目の神父。柔らかに微笑み、穏やかに語りかけてくるその人は、若々しい容姿に合わず長き時の片鱗を漂わせる。それもそのはず、彼は7千年もの時を生き抜いてきた堕ちたる天使だったのだ。
漆黒に染まった6枚の翼とつややかに延びた黒髪。あるべき瞳は無残にえぐられている。性質は穏やかで、優しく、己が神の作りたもうた人を愛し慈しみ、守っている。
争いが避けられぬとあらば、複雑怪奇な紋様を付けた楯を持ち、槍を持つ。その姿は雄々しく美しく、恐ろしい。
長い年月のなせる技か、重要国家機関にも顔パスで入ることができるほどの権力を持っている。
ある人間の飼い猫だったが、事故に会い非業の死を遂げる。主の哀しみの念と己の想いで妖魅としてこの世に再び生を受ける。
顔立ち幼き少女の姿を取り、尻尾と耳が猫のそれであるなど"あっち系"の人が好む要素を取りそろえている。衣服を好まず、とりあえず最低限のものしか身に付けない。人肌のぬくもりとそれに付随する行為をおぼえてからは、それを求めるようになった。
猫に化身した時の早さや尋常ならざる聴覚、偽りの感触を操るなどの妖能力を持つ。
手のひらほどしかない目玉に身体ができただけの存在。はるか遠くを見通し、細かいものを見分ける驚異の視力の持ち主。また、知識に長けており、現代物理学は知らずとも、一目見ればその物質がどんなものか見破ってしまう。
妖魅の知識にも長けており、人には聞こえない声で喋ることが可能。
・・・別に鬼太郎とは縁もゆかりもない。
外観と質感は人間そのもなのだが、各部関節がベアリングでつながっているほか、怪我をしても血を流さない。
また、美しい顔には何の表情もうつしてはいない。それもそのはず、彼女には生物としての感情が欠落しており、それを知るために生きているようなものだった。
毛針や、髪の毛や繰り糸を使って切ったり縛ったりするなどの妖能力を持つ。
身の丈3メートルに届こうかという巨漢。その実10メートルにも及ぶ巨大な炎の獣だ。恐竜のような骨に赤く灼熱する炎をまとう。
性格は粗野で乱暴、火炎を吸収しいくらでも大きくなることができ、その息は岩をも蒸発させる。猛き火山の化身。
三面八臂の夜叉鬼。もとは単なる人間なのだが、あることをきっかけに妖怪化。
現在、彼は八本の内の二本を手に入れている。それでこの強さなのだから全部そろったときの恐ろしさが伺える。
だが、本人の力で自由自在に力を操っているとはいえ、完全に一体化したわけではない。いうなれば優二郎の強力な意志で鬼を押さえ込んでいるといったところだ。
彼の理性のタガが外れたとき、つまり怒りに我を忘れたとき、彼の意識が失われたときなど、たまに鬼が表面に顔を出す。抑制と仲間の意識を持たぬ破壊の化身がそこに現れいでるのだ。
獅子の鬣と長大な角を持つ、身の丈5mはあろうかという獣。
優二郎の異母兄。強力な雷を操り、雨雲を呼び、雹を降らせる。マッハ5以上で空を駆け、その咆哮を聞いた人間は恐怖の余り逃げ出すという。
妹を傷つける事への恐怖から人格分裂を起こしていたが"夜叉将"の手により、人格を統合。
人間以上に貧弱な身体と人外の美を持つ妖女。吼太郎の双子の妹で人間と替わらぬ生活を営んでいる。
人外の美しさのため、色素欠乏症への蔑視等とは縁遠く、己が弱いため、非常に優しい心根をしている。そのため、人々からそしりを受けることもなく、また彼女自身、人を弑することはない。